アトム法律事務所
弁護士

松井 浩一郎

公開日:2025/4/1
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言葉の力でクライアントの利益を守り、未来を切り開く弁護士

はじめまして、松井浩一郎と申します。​アトム法律事務所に所属する弁護士として、言葉の力で未来を切り開き、クライアントの利益を守ることを信条としています。​14歳でスイスに渡り、その後アメリカに留学するなど、多文化的な環境での経験を積んでまいりました。​これらの経験を活かし、広い視野を持つことには自信があります。​また、公判でのプレゼンテーションや示談交渉においても、自身の主張をいかに裁判官や相手方に説得していくかということにやりがいを感じています。​クライアントの皆様に最良の結果を提供できるよう、日々研鑽を積んでおります。

松井 浩一郎の強み

私の強みは、多文化での経験を活かした多角的な視点と、言葉の力でクライアントの未来を切り開くことです。​中学・高校時代をスイス、大学時代をアメリカで過ごし、異なる文化や価値観に触れることで、多面的な物事の見方を身につけました。​この経験を基に、弁護士として依頼者の利益を最優先に考え、刑事事件や交通事故などの分野で全力を尽くしています。​また、メディア出演や法教育にも積極的に参加。法律知識を分かりやすく伝え、社会全体の法意識向上に尽力しています。

インタビュー

依頼者の人生を背負い、結果にこだわり続ける情熱の弁護士・松井先生。説得力と交渉力を武器に、常に最良の結果を目指す。──揺るがぬ信念と行動力に迫る。

資格取得のきっかけと経歴

松井先生が弁護士の道を選んだ理由は、弁護士である父親の存在があった。幼少期から弁護士という職業が自然に生活の一部となっていたのだ。

「正直なところ、一番身近な職業が弁護士だった」。物心ついたときには、父親が忙しく働く姿を見ていたが、それが当たり前として育ってきたため、大変そうだとは思いながらも、弁護士という選択肢は自然な流れだったという。

14歳でスイスに渡り、その後アメリカに留学。「日本で生まれ育って、ヨーロッパへ行って。でもアメリカへは行ってなかったので、アメリカへ行きたいという話をしたら、大学で行ってきなさいって言われたんです」。という逸話からも、好奇心と行動力の高さが垣間見える。

アトム法律事務所に入る前、松井先生はさまざまな選択肢を探っていた。最終的には「メディア出演ができる事務所を選ぶ」ことが、後に打ち明けてくれた自身の目標を見据えた選択だったのだ。

こうして目標実現のために成長し、プロフェッショナルとしての高みを目指す弁護士のキャリアがスタートした。

やりがいを感じる得意分野

松井先生がやりがいを感じる領域には、公判(裁判)と示談交渉がある。

公判については、「やはり人前に出てプレゼンをするに近いわけで…」という言葉の通り、裁判官、裁判員、聞き手をいかに引き込むかにやりがいを感じると語る。

公判は単なる書類を通じてのやりとりにとどまらず、プレゼンテーション力を駆使して主張を伝える場でもある。「どのように証拠のチョイスをして、相手に納得してもらうか」という戦略と表現方法が光る場が公判なのだ。

また、示談交渉はそのコミュニケーション力によるところが大きい。たとえば、初対面の被害者とも慎重な言葉選びをしながら信頼関係を築き上げる。ときに示談交渉相手とも「お互い心を割って話せる」ようになりながら事案を解決していく姿勢は、多くの信頼を得ている。

「これは生まれ持ったものかもしれないけれど、人と話すのが好きなんです」と笑う松井先生のスタンスは、クライアントに寄り添う姿勢と繋がっている。そして、常に進化し続ける原動力となっていることは間違いない。

クライアント満足の工夫

松井先生がクライアントの満足を追求するために意識していることは、結果を重視する姿勢だ。

「結果が伴わなくても、その過程でどれだけ丁寧に対応したかが大事、というのも確かにそうなんですけどね。」と一般的な見解を述べつつも、松井先生はそれだけでは足りないと考えている。

クライアントの人生に大きな影響を与える問題を扱う以上、最終的な結果が全てだと考え、真摯に結果を追い求めている。

また、弁護士活動を続ける中で、瞬時に状況を判断し、最適な結果を目指すことができるようになったという。
「より良い選択を、より最短にできるようになった」と、これまでの経験が自信を支えていることを示唆している。

いわゆるセオリーはあるものの、そのセオリーをすべてのクライアントに当てはめるのではなく、一人ひとりのクライアントにとってのベストな結果を追及する姿勢が大事なのだと断言した。

この判断プロセスは一朝一夕に得られるのものではない。クライアントの利益を守るために何が最良の選択かを絶えず考え、実行する。その繰り返しがクライアント満足に繋がっているのだ。

これからの課題と目標

松井先生の20代の目標は、地上波のテレビ番組に出演することだった。その目標はテレビ番組「行列のできる相談所 最強弁護士軍団vs若手弁護士軍団」(2025年3月23日放送)に出演して達成された。

さらに、「35歳ぐらいのタイミングで政治の道に進みたい」と将来のビジョンを打ち明けてくれた。その目標達成に向けて、今後5年間は弁護士としての活動を継続しつつ、知名度を上げ、政治への道を切り開くための準備を進める構えだ。

一方、弁護士としての課題はさらなる知識の向上にある。「まだまだ知識が足りないと感じる領域もあるんです」。との言葉には、日々の法律相談や取材対応による実感がこもっている。

法律相談に訪れるクライアントから、「ちなみにこういうケースはどうなんでしょう?」と本来の主旨から少しそれた質問をされることもある。あるいは、メディア出演などの機会が増える中で、どんな質問にも的確に対応できるような予備知識が求められる。

そうしたあらゆる場面で柔軟に対応できるよう、専門性を深めることに注力していきたいと語ってくれた。

まとめ

松井先生のキャリアの出発点は、身近な存在である父親の影響であった。「一番身近な職業が弁護士だった」という彼の選択は、自然体の流れであった。その上で目指した留学生活やメディア出演を重視した事務所選びは、法律家としてだけでなく、個人の成長にもつながる選択だった。こうしたキャリアの積み重ねは、弁護士としての土台をより強固にしている。

やりがいを感じる裁判、公判や示談交渉での活躍は、持ち前のコミュニケーション力と卓越した裁量によるもの。「人前に出ることが好きだ」という彼の姿勢は多くの場面で役立ち、「結果が全て」という情熱的なパフォーマンスがクライアントの満足度を高めている。

そして、松井先生が描く未来像には、弁護士業にとどまらず政治家としての活躍がある。不断の努力を惜しまず続け、常に自己成長を追求する姿勢は先生の原動力であり、大きな魅力である。

頼れる弁護士として、また新たな一歩を踏み出す政治家としてどのような社会的役割を果たしていくのか、その動向が注目される。